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認知症の発症確率を下げる?!今から始めたい腸内環境の整備

2019年05月07日

こんにちは!

おかやま老人ホーム紹介センターです。

ついに新年号「令和」になりましたね!

この10連休はどこか遊びに行ったり、

ゆっくり過ごしたり、お仕事だったり、

様々な過ごし方があったかと思います。

さて、本日は令和最初のニュースレターを

ご紹介させていただきます。

今回は「認知症の発症確率を下げる?!今から始めたい腸内環境の整備」についてご説明します。

2019年1月に発表された論文で、

認知症と診断された人とそうでない人の

腸内細菌を調べたところ、認知症の人には

「バクテロイデス門」という菌が

少ないことが分かりました。

しかも、この研究でバクテロイデス門が

多い人とそうでない人とでは、

認知症になる確率が約10分の1に

抑えられることが分かったのです。

今回の研究は横断研究であったため、

直接的な因果関係を認めるものではありませんが、

何らかの関係性があっても不思議ではないでしょう。

バクテロイデス門は日和見菌の一種で

腸内に多く存在しているのですが、

肥満だとバクテロイデス門が少ないという

研究結果がすでに発表されています。

そのため、早い段階で肥満を解消し、

腸内にバクテロイデス門を増やすことが

認知症の発症確率を低下させる効果が

期待できるということです。

腸内環境を整備するためには、

やはり善玉菌を増やすことが重要となります。

善玉菌を増やすにはヨーグルトや乳酸菌飲料、

漬物や納豆などの発酵食品を

食べることで増やしていけます。

また、善玉菌のエサになるオリゴ糖や

食物繊維なども積極的に取るようにしましょう。

岡山県で老人ホームをお探しの際は、

「おかやま老人ホーム紹介センター」へ

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