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認知症の理学療法にも!「福祉ネイル」の役割とは

2019年04月30日

いよいよ明日から新年号「令和」に変わりますね!

本日は平成最後のニュースレターを紹介します。

今回は「認知症の理学療法にも!「福祉ネイル」の役割とは」についてご紹介させていただきます。

近年、介護施設などで「福祉ネイル」のサービスを

取り入れているところが増えてきています。

福祉ネイルとは、介護施設に入居されている方や、

在宅介護を受けている方に

ネイルを施すサービスです。

なぜ、介護施設で福祉ネイルが

取り入れられるようになったのでしょうか?

今回は福祉ネイルの役割についてご紹介します。

認知症になると暴言・暴力、興奮、昼夜逆転、

妄想、徘徊といったBPSDが目立つようになります。

また、身の回りのことができなくなり、

ボーッとする時間が増えてしまうため

QOLも低下しやすいと言われているのです。

しかし、福祉ネイルはただ爪を綺麗に磨いたり、

美しくカラーリングしたりするだけで

BPSDが若干改善したという事例が挙がっています。

認知症ではない方でも福祉ネイルを施したことで

明るさを取り戻した方もいらっしゃるそうです。

さらに、福祉ネイルを施したことで、

ネイルだけではなく髪や服装、メイクなどの

身だしなみにも影響を及ぼすようになり、

本人も前向きな感情になりやすい

ということが分かっています。

女性ならいつまでも美しくありたい

と思う方も多いでしょう。

そんな女性を輝かせてくれるのが、

福祉ネイルの役割と言えるのではないでしょうか?

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