新着情報

冬のリハビリは要注意!

2019年12月06日

寒い日が続くと特に高齢者の方は

筋肉が固まってしまい体が動かしにくかったり

防寒のために履いた靴下で滑ってしまったり

いつも生活している住み慣れた自宅でも

転倒してしまう事故が増えています。

その後何も問題がなければ良いのですが

年齢と共に骨も弱くなってくるので

転倒して骨折し車椅子になったり、

寝たきりになってしまうこともあります。

このような事故を防ぐ為に

大切なのが日々のリハビリです。

ですが冬場のリハビリは注意が必要です。

①外出リハビリは時間帯に注意!

寒さで凍ってしまった路面や

積もった雪で転倒してしまうことがあります。

また、冷たい外の空気に触れることで

血圧が上昇したり不整脈のリスクがあります。

このようなリスクを軽減するために

冬場は早朝のリハビリは避けて

日中の日差しがある暖かい時間に

行うようにすると良いかもしれません。

あらかじめウォーミングアップを行い、

身体を温めて準備しておくことも大切です。

②移動するときは気温差に注意!

ヒートショックという言葉は知っていますか?

温度の急激な変化によって血圧などに

影響があり、脳卒中や心筋梗塞の

リスクが高まってしまう現象を表します。

例えば、暖かいリビングから

移動してトイレに行こうとした時、

廊下は寒いことが多いですよね?

そのような時にヒートショックが起きます。

ドアを開けて寒いところにも暖かい空気が

流れ込むようにして温度差がなるべくないように

してみると良いかもしれませんね。

③夏だけではなく冬場も脱水に注意!

冬は空気が乾燥しているので

体の水分が奪われやすくなります。

また、寒いので暖房の利用やお風呂で長湯すると

気付かないうちに脱水が進行していきます。

脱水の状態になるとめまいが起きて

転倒してしまったり、さらに進んでしまうと

けいれんや意識障害を起こしてしまって

死に至ってしまうこともあります。

脱水症状は本人に自覚がないことが多いです。

喉が渇いていなくてもこまめに水分補給を

するように心掛けるようにしましょう。

最近、当センターにも自宅で転倒してしまい

入院になり、その後の行先として

老人ホームへの入居を検討していると

ご相談が増えてきてます。

老人ホームへの入居を検討されている方の

お身体の状態や希望をお聞きして、

ぴったりの老人ホームをご紹介させて頂きます。

岡山県で老人ホームをお探しの際は

「おかやま老人ホーム紹介センター」へ

まずはご相談くださいませ。

株式会社ADAMASエンタープライズ
おかやま老人ホーム紹介センター
岡山県岡山市北区磨屋町2-5
TEL:0120-995-391

HPはこちら