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知って得する介護の豆知識【基礎代謝量とは?】

2019年12月04日

最近また一段と寒くなってきましたが

皆様、身体を動かす事はしていますか?

寒いからといって動かずに

じっとしていることが多いのではないでしょうか。

何もせずじっとしていても、

体は生命活動を維持するために、

心拍や呼吸・体温の維持などを行っています。

基礎代謝量はこれらの活動で

消費される必要最小限のエネルギー量のことです。

基礎代謝量は通常10代をピークに

加齢とともに低下し、筋肉や脂肪の比率も

基礎代謝量に大きく影響を与えています。

基礎代謝量を臓器別に見ると、

筋肉・肝臓・脳がほぼ2割ずつを消費しており、

筋肉の少ない人は基礎代謝量が低くなります。

また不規則な食事も良くありません。

基礎代謝が低下すると、冷え性、

低血圧、便秘など様々な

健康障害を引き起こすので注意が必要です。

運動不足の肥満者では、筋肉量が少なく

基礎代謝が低下しているため、

減量がうまく進まない人がいます。

筋肉が増えれば基礎代謝量が増えますので、

肥満の改善にはよく筋トレがおすすめです。

またウォーキングや水泳などの有酸素運動も

基礎代謝を高める効果があります。

一方で急激な減量を行うと、

脂肪量が減るとともに筋肉量も減り、

リバウンドするとますます基礎代謝量が

低下して減量しにくくなりますので、

無理な減量は慎みましょう。

しっかり運動を行って寒い冬を

元気に越しましょう!

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