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夏に多い!脳梗塞に気をつけて

2019年08月16日

皆様、お盆はどのように過ごされましたか?

ご自宅でゆっくりされたり、どこか旅行に

出かけたりした方もいらっしゃると思います。

昨日は大型の台風10号が中国地方を横断し

各地で大雨・強風警報が出て大変でしたね…。

大きな被害はなくご無事でしょうか。

また今後もさらに暑い日が続きますので

体調管理には十分にお気を付けくださいませ。

さて、本日は今週のニュースレター

「夏に多い!脳梗塞に気をつけて」について

詳しくご紹介させていただきます。

心臓病や全身血管病は冬に多い病気とされています。

脳の血管が詰まったり破れたりする病気である

脳卒中も、血管が破れるタイプのものは

冬場に多く発症します。

しかし血管の詰まるタイプの脳梗塞は

夏に多いことがわかっています。

その大きな要因が脱水症状です。

汗をかくせいで、

夏場の体は水分不足になりがち。

脱水症状に陥ると、

血液が「ドロドロ」になってしまい、

血管も詰まりやすくなるのです。

歌手の西城秀樹さんも48歳の時に

脳梗塞で倒れましたが、

それも脱水症状が引き起こしたものです。

特に危険なのは、生理機能が低下したり、

降圧剤を服用している人と言われています。

そういう人はこの時期、血流が遅くなり、

血栓ができやすくなっています。

大切なのは汗をかかなくても、

こまめな水分補給をすること。

もうひとつは睡眠時と起床時に

コップ1杯の水を飲むこと。

夏の脳梗塞は睡眠中から起床直後に

発症リスクが高いため、

それを防ぐのが1杯の水なのです。

高齢者の方も、介護をしている方も

しっかりこまめに水分補給をして

この暑い夏を乗り越えましょう!

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