新着情報

知って得する介護の豆知識【ビタミンDの働き】

2019年10月30日

もうすぐ11月になるということもあり

本格的に冬支度を始めた方々も

多くいらっしゃるのではないでしょうか。

もうすぐ風邪やインフルエンザも

流行る時期なので手洗い・うがい

マスクでしっかり対策しましょう!

さて、本日は今週のニュースレターについて

詳しくご紹介させていただきます。

皆様ビタミンには様々な種類がありますが

それぞれご存じでしょうか。

ビタミンDにはD2からD7の6種類ありますが、

D4~D7は食品にはほとんど含まれておらず、

一般的には効能の高いビタミンD2と

ビタミンD3の2つに分けられます。

ビタミンDは日光を浴びることにより

体内で合成される、正常な骨格や

歯の発育促進に重要な栄養素です。

また血中カルシウム濃度を一定に調節することで、

神経伝達や筋肉の収縮などを

正常に行う働きがあります。

ビタミンDが欠乏すると腸管や

腎臓でのカルシウム吸収が低下し、

カルシウムが不足して

低カルシウム血症となります。

その結果骨の軟化が起こり、

骨量が低下している高齢者の場合は、

骨粗鬆症の発症や骨折による

寝たきりのリスクが高くなります。

ビタミンD2はきくらげ・本しめじ

しいたけなどのきのこ類に、

ビタミンD3はいわし・にしん

さけなどの魚介類に

豊富に含まれています。

手軽に摂取したい方は

ヨーグルトや牛乳もオススメです。

ビタミンDは脂質を含む動物性食品から

摂取したほうが吸収されやすいのですが、

きのこ類でも炒め物や揚げ物にして

油とともに摂取することで

吸収率を上げることができます。

この寒い時期になると体調を崩して

入院してしまったり

自宅での生活が難しくなり

老人ホームへの入居を検討していると

多くご相談をいただいております。

すぐにご希望に沿った老人ホームを

ご紹介させていただきますので

岡山県で老人ホームをお探しの際は

「おかやま老人ホーム紹介センター」へ

お気軽にご相談くださいませ。

株式会社ADAMASエンタープライズ
おかやま老人ホーム紹介センター
岡山県岡山市北区磨屋町2-5
TEL:0120-995-391

HPはこちら