新着情報

知って得する介護の豆知識【早食いと肥満の関係性】

2019年10月24日

こんにちは!

おかやま老人ホーム紹介センターです。

皆様お食事はゆっくり食べてますか?

忙しい毎日を送っていると、食事のスピードも

ついつい速くなってしまいますよね…。

しかし早食いは体に様々な

悪影響をもたらす危険性があり、

肥満はもちろん、急激な血糖変動による

2型糖尿病へのリスクも潜んでいるため

注意が必要と言われています。

通常食べ物を摂取すると血糖値が上昇しますが、

短時間で食べ物が次々に摂取されると、

血糖値を抑える満腹中枢や

膵臓の機能に負担がかかりやすくなります。

その結果、満腹感を感知できなくなったり、

血糖値を抑制するインスリンが

膵臓から分泌しない状態に陥り、

過食による肥満や糖尿病の発症に

繋がってしまうのです。

早食いのリスクを避けるためには

ゆっくり食べることが第一ですが、

この「ゆっくり食べる」とは

どういう行動を指すのでしょうか?

答えはズバリ!!

「よく噛んで食べる」ことです。

噛む回数を増やす方法はいくつかありますが、

特にオススメしたいのは

歯ごたえのある食材を選ぶことです。

ゴボウやレンコンなどの根菜類や、

きのこ、コンニャクなど噛み応えのある食品を

副菜に取り入れることで、

自然と噛む回数を増やすことができます。

またしっかり噛むことで歯も鍛えられるので

いくつになっても美味しくお食事を

ご自身の歯で召し上がる事が

できるという良い点もあります。

今までご自宅で作られていた方も

老人ホームに入居されてからは

老人ホームでのお食事が

とても美味しいと喜ばれる方も

多くいらっしゃいます。

いつまでも美味しくお食事ができるよう

しっかりよく噛んで食べるように

心掛けてみましょう。

岡山県で老人ホームをお探しの際は

「おかやま老人ホーム紹介センター」へ

お気軽にお問合せくださいませ。

株式会社ADAMASエンタープライズ
おかやま老人ホーム紹介センター
岡山県岡山市北区磨屋町2-5
TEL:0120-995-391

HPはこちら