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認知症について☆症状別の対策

2019年02月12日

こんにちは!

おかやま老人ホーム紹介センターです。

以前、認知症についてご説明させていただきました。

こちら→認知症について

認知症を発症したことで皆様、不安に思うことは

たくさんあると思いますが、今まで出来ていたのに

できなくなってしまったことに対してご本人様が

1番悔しく感じていることと思います。

介護を拒否したり、会話の内容を否定されると

ついつい注意したり怒ってしまいそうになりますが

それは逆効果に繋がり、嫌がってしまいます。

時間をおいてからもう一度尋ねてみると

受け入れてくれる場合もあるので、ご本人様の

気持ちに寄り添った対応が求められてきます。

今回は症状別にどのような対応が良いのか、

具体的にご説明させていただきたいと思います。

 

「物を盗られた、○○が無くなったなど妄想がある」

経済的に厳しい時代を乗り越えてきた方や、

今まで家族を守ってきた方にこのような

症状が起こることが少なくありません。

これは介護をしている家族が犯人として

疑われることが多いため、辛いと感じたり

大変に思う点になると思います。

まずは否定せず受け止め一緒に探してみてください。

見つかったときは良かったね!と一緒に喜び、

見つかりそうにない場合は話題を変えてみたり、

ご本人様が疑っていない第三者に入ってもらうと

症状が落ち着くことがあります。

 

「夜になると落ち着かない・大声を出す」

今居る場所や時間が分からず恐怖を感じている、

もしくは暗い場所で怖い思いをしたことがあり

それを思い出してしまったという方に

このような症状がみられることがあります。

これは安心感を与えることが大切になってきます。

部屋を明るくする、テレビやラジオを付ける、

家族と一緒の空間で過ごして一人にしない、

という対策をとってみると落ち着くことがあります。

 

介護の悩みや困ったことは、一人で抱え込まずに

周囲に相談して少しでも負担を軽くしていくことが

最も重要な点となってきます。

当センターはどんなご相談でもお待ちしております。

岡山県で老人ホームをお探しの際は、

「おかやま老人ホーム紹介センター」に

お問合せくださいませ。

 

株式会社ADAMASエンタープライズ
おかやま老人ホーム紹介センター
岡山県岡山市北区北長瀬表町3-9-25
TEL:0120-995-391

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